院長室から

院長プロフィール

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熊本大学及び同大学院卒業

大学院ではリウマチ系疾患をはじめアレルギー・感染症・癌と係わり合いの 深い免疫系蛋白のしくみの研究を行うことにより医学博士号を取得。

熊本大学付属病院などを経て平成12年、現在の場所に開業。

診察方針及び特徴について

内科系疾患全般、特に感染症(呼吸器、消化器系など)・アレルギー・リウマチ・癌など免疫系細胞の関わる疾患、 消化器疾患・循環器疾患および血液疾患を中心とし、小児も含め、検査、診断および治療(癌について一般的にはまず専門病院へ紹介)を行っております。

アレルギー疾患:

鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患引き起こす原因抗原を明らかにするため、血液検査、スクラッチテスト、パッチテスト、などを実施。 スギ、ハウスダストに関しては減感作療法などを実施しています。

リウマチ疾患:

身体のどこかに大小さまざまな痛みがあるため、精神状態を含め、日常生活に差し障りのある人はかなりおられます。 中には日々の活動レベルが落ちた原因が痛みのためだと気づいてない方もおられます。 内科的アプローチで原因精査および治療に心がけております。

プラセンタ療法:

リウマチ・アレルギーなどの免疫系異常による病気、慢性肝炎、更年期障害などホルモンバランスの変化による種々の症状の緩和、加齢による症状緩和をめざし、 プラセンタ療法(注射、埋没、内服、塗布など)を実施しています。

一般診療:

腹部・心エコー、胃内視鏡などの検査を実施しています。
年々増加する生活習慣病(高血圧・糖尿病・高脂血症などの疾患)の診断、生活指導、治療を行っております。 喫煙・食生活・住宅環境など、私たちの生活習慣によって身体の健康度に大きな差が出てきます。 多くの癌、ほとんどの糖尿病・痛風・高血圧・高脂血症また狭心症・心筋梗塞などの心疾患、動脈硬化から生じる脳血管障害(出血・梗塞)、その後遺症、種々のアレルギー疾患、消化性潰瘍、脂肪肝などの肝障害、 慢性膀胱炎・潰瘍性大腸炎、クローン病など消化器疾患の原因の一部要素が日常のライフスタイルと大いに関連しています。 これらの疾患に対して適切な改善策のご提案を行うとともに、定期的な検査、治療、リハビリを行っておいます。

心療内科:

いろいろな病が自律神経系や中枢神経系の伝達物質のみだれと関連しています。 故にこの問題も当クリニックの取り組む課題としています。